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海外旅行保険の加入方法とポイント

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海外旅行保険の加入方法とポイント

海外旅行で、何事もなく無事に帰国することが一番ですが、思わぬトラブルに巻き込まれたり、環境の変化で体調を崩したりする可能性もあります。

海外では、日本の健康保険は使用できません
そのため、治療費が高額になるリスクがあります。

*帰国後に海外療養費として申請をすることで支払った医療費の一部の払い戻しが受けられる場合があります。

そのようなリスクにそなえるのが、海外旅行保険です。

今回は、海外旅行保険の加入方法と注意すべきポイントを解説します。

海外旅行でのトラブル

外務省の2019年(平成31年/令和元年)海外邦人援護統計によると、在外公館で把握している邦人救護事案の件数は、2019年で2万件を超えている状況です。

事故発生率は海外旅行者の4.14%!

ジェイアイ傷害火災保険株式会社がまとめた、2019年度の海外旅行保険契約者の事故発生状況によると、海外旅行者の24人に1人、実に4.14%が海外で事故やトラブルに巻き込まれ、保険を利用しています。

保険金支払件数の内訳は、最も多いのが治療・救護費用の47.8%、次いで携行品の損害が26.9%、旅行事故緊急費用が20.4%です。

それでは、海外旅行保険の加入方法をご紹介します。

海外旅行保険の加入方法

海外旅行保険の加入方法

海外旅行保険の加入方法は、主に4つです。

保険代理店

保険を取り扱う代理店や、海外旅行を申し込んだ旅行代理店などで、加入することができます。
メリットは、保険に関する知識が豊富なプロからアドバイスを受けられ、自分自身の旅行スタイルに合った保険を選べることでしょう。
保険代理店は、取り扱いの商品も多く、じっくりとアドバイスを受けながら商品を選ぶことができます。

海外旅行保険は、渡航先、期間、目的等により、必要な補償が異なります。
事前に海外旅行保険について、調べておくことをオススメします。

事前に保険に加入しておくことで、ご自宅を出発した時点から補償が受けられます。旅行の予約と同時に手続きを済ませておくとよいでしょう。

保険会社のカウンター

空港にある保険会社のカウンターや自動販売機で、海外旅行保険に加入することができます。

国際空港では、大手の損害保険会社のカウンターが設置されています。
保険のプロに相談しながら商品を選ぶことができ、その場で、申し込むことができます。
自動販売機の場合は対面での手続きではないので、短時間で手軽に加入できます。
ただし、加入できる商品は限られています。
時間に余裕がないと、焦りでミスをしやすいので、自動販売機で加入する予定でも、余裕をもって手続きをするようにしましょう。

注意点としては、家を出発してから空港までの補償がないことです。
その点、代理店で加入した場合と異なります。

インターネット申し込み

海外旅行や保険加入にある程度、慣れている方にオススメなのは、事前にインターネットで加入することです。
インターネットの場合は、複数の保険会社の商品を比較、検討することができます。

インターネットで申し込みをした場合、保険会社の運営コストの削減等により、一般的に保険料は安くなります。
また、自宅出発前に手続きをすることで、自宅から空港までのトラブルも補償されます。

クレジットカード付帯の海外旅行保険

クレジットカードの特典として、海外旅行保険が付帯されていることがあります。
年会費無料クレジットカードの場合、海外旅行保険についても、無料で利用できることが一般的です。

クレジットカードの海外旅行保険は「自動付帯」と「利用付帯」があります。
「自動付帯」とはクレジットカードを持っているだけで海外旅行保険を利用することができます。
「利用付帯」は、飛行機やホテルなどの料金をクレジット決済することで海外旅行保険を利用することができます。

クレジットカードの海外旅行保険を利用する場合は、事前に「自動付帯」か「利用付帯」かを確認するようにしましょう。

注意するポイント

注意するポイント

海外旅行保険は、他の保険と同様、加入には審査があります。
他の保険商品と同様、保険会社の審査に通らないと加入することはできません。
加入の可否は、どのようなことで判断されるのでしょうか。

加入時のさまざまな制限に注意!

加入時の年齢が制限されている場合があります。
70歳以上の方のインターネット上での加入が認められなかったり、補償金額に制限がかかったりする場合があります。

高齢の方は、年齢制限について、確認しておくようにしましょう。

告知書によって記載された健康状態の内容によって加入を断られる場合があります。
断られるケースとしては、持病や過去の疾病歴、現在の健康状態、危険なスポーツ(スカイダイビングや山岳登はんなど)に従事する場合などです。

告知を偽った場合、「告知義務違反」になる場合があります。
「告知義務違反」と判断されると、契約を解約されたり、補償されなかったりします。

告知は正確に行うようにしましょう。

主な補償内容とサービス

4つの補償内容

海外旅行保険は、海外で思わぬ事故やトラブルに遭った際や病気やケガをした際にかかる費用を補償してくれる保険です。

具体的にどのような補償をしてくれるのでしょうか。

高額な治療費

海外では、日本の健康保険が使用できないため、思わぬ病気やケガになった場合の入院費や治療費が高額になるケースがあります。
*帰国後に申請をすることで支払った医療費の一部の払い戻しが受けられる場合があります。

その際、「治療費用補償」「救援者費用補償」「疾病・傷害による死亡に関する補償」「傷害後遺障害補償」で補償が受けられます。

「治療・救援費用」の保険金支払額が300万円以上の高額医療費用事故は、世界各国で発生しています。ジェイアイ傷害火災保険株式会社の2019年度海外旅行保険事故データによると、「治療・救援費用」の事故は特にアジア・オセアニア地域で多く見受けられます。
盗難被害等による「携行品損害」の事故はヨーロッパ・アフリカで多く見受けられます。

損害賠償責任

相手にケガをさせてしまったり、ホテルの備品を壊してしまったりして、賠償責任を負う可能性があります。
賠償金が高額になるケースもあります。
「賠償責任補償」でしっかりそなえておきましょう。

身の回り品のトラブル

かばんが盗まれてしまった。
飛行場で預けた荷物の受け取りが遅れてしまった。
飛行機の遅れや欠航で、追加で宿泊代がかかってしまった。

これら携行品の盗難・破損や交通機関によるトラブル、身の回り品受取の遅延によりかかった費用は、「携行品損害補償」「航空機寄託手荷物遅延などの費用補償」「航空機遅延の費用補償」で補償されます。

その他サービス

海外旅行保険には、24時間365日、日本語で電話対応してくれる電話サービスを提供している商品があります。いざというときには大変心強いサービスです。

海外で病気やケガをした場合、キャッシュレスで治療を受けられる病院の紹介、手配、通訳のサポートなども行ってくれます。

盗難や紛失に遭った際の電話の通訳や航空券・宿泊の手配の代行を行うなど、その他の付帯サービスも充実している商品もあります。

海外では思うように言葉が通じない、緊急時にどうしていいかわからず心細い、そういった不安を解消する電話対応があることは精神的な負担も軽減できるでしょう。

海外旅行保険に加入していれば、さまざまな補償やサービスを受けられるので安心して旅行を楽しむことができるでしょう。

まとめ

「海外旅行保険の加入方法とポイント」まとめ

海外旅行保険は、トラブルに巻き込まれた際や、病気やケガをした際の費用だけではなく、旅行中のさまざまなサポートをしてくれます。

加入方法は、次のとおりです。

  • 保険代理店で加入する
  • 保険会社のカウンターや自動販売機で加入する
  • インターネットで契約する
  • クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用する

自分に合った方法や補償内容をよく考えた上で申し込みをしましょう。

海外旅行に出発する日以前に保険を申し込みすることで、家から空港までの補償もされます。

年齢や健康状態なので加入ができない場合があるので、余裕をもって海外旅行保険を検討することをオススメします。

⇒海外旅行保険の一覧、詳細はこちら

JI2020-322

この記事を書いた人
ニッセンライフニッセンライフ
Will Naviを運営する株式会社ニッセンライフは通販でおなじみのニッセンのグループで、セブン&アイグループ傘下の企業です。 40年以上の豊富な経験と実績をもつ保険代理店です。 ニッセンライフの経験豊富な専門のアドバイザーが、保険でお悩みの点や疑問点などお客様の個々の状況に合わせてサポートいたします。
出典

「2019年(平成31年/令和元年)海外邦人援護統計 」(外務省)
https://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/support.htmly

「トラブルデータ」(ジェイアイ傷害火災保険株式会社)
https://www.jihoken.co.jp/whats/wh_detail.html?p=3457

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