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意外と知らない?初心者でも飼いやすい柴犬の正しい飼い方

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意外と知らない?初心者でも飼いやすい柴犬の正しい飼い方

近年は海外でも人気の日本犬。
フィギュアスケートの金メダリストであるザギトワ選手もかねてより秋田犬を飼いたがっており、2019年2月、秋田犬保存会から秋田犬を贈呈され「マサル」と名付けて飼っていることで話題になっていました。

日本犬の中でも代表的なのが柴犬。
アニコムの発表している犬種別人気ランキングでは毎年5位以内にランクインしており、国内でも根強い人気を誇っています。

柴犬は日本人なら誰でも知っている犬です。
従順である上に体も丈夫で飼いやすいということで、日本でも多くの人に飼われている犬種です。

しかし、なじみのある犬種ですが、正しい飼育知識を学ばないと性格に難が出てしまったり、病気になってしまったりすることがあります。

そうした事態にならないよう、今回の記事では初心者の方向けに柴犬の飼い方のポイントについて解説していきます。

柴犬の特徴

・性格

飼い主に対する忠誠心が強く、利口で明るい性格です。
一方、我が強い一面もあり、自分の納得できない指示には従わないといった一面もあります。

・体臭

柴犬の臭いは比較的強いといわれていますが、シャンプーを1、2か月に1回ほど行えば体臭自体はだいぶ改善されます。
それでも臭いと感じる場合は普段使っているもの(毛布やカーペットなど)の掃除をおこたっているか、病気になっていることを疑ったほうがいいかもしれません。

・鳴き声

柴犬自体はムダ吠えの少ない犬種といわれており、必要以上に吠えるということはあまりしません。
とくに、来客に対するムダ吠えなどは明らかに怪しい場合を除きあまりしないようです。
しかし、自分の要求を満たすために吠えるいわゆる“要求吠え”は癖になる場合があるので、対策の必要があります。
吠えれば要求がかなうという体験は絶対にさせないように、根気強く無視し続けることが対策になります。

ペットの鳴き声は近隣住民とのトラブルの原因となってしまうだけでなく、飼い主自身がペットを嫌ってしまう原因にもなってしまうかもしれません。
サイレンの音やほかの犬の遠吠えに反応して自分も遠吠えすることもあれば、来客の際知らないお客さんに警戒心を抱いて吠えることもあります。
しつけによってムダ吠えを防ぐことはペットと飼い主双方にとって重要なことです。

・室内飼いか外飼いか

柴犬は環境への適応力が高く、屋内でも屋外でも飼うことができます。
柴犬は自立心が強く、自分だけのテリトリーを必要とする犬種です。室内で飼う場合、ケージなど柴犬だけのテリトリーになるような場所を用意してあげましょう。
また、柴犬は寒さには強いものの暑さには弱く、熱中症になることもあるので、コンクリートではなく土の上に犬小屋を置いてあげるなどの暑さ対策が必要になります。

メリット デメリット
室内飼い ・コミュニケーションが増え、しつけがしやすく、病気にも気づきやすい
・犬が汚れないため衛生的
・抜け毛が非常に多く、じゅうたんや衣服に毛が付着する
・運動不足になる恐れがある
・テリトリーを用意する必要がある
外飼い ・自分で運動できる
・家の臭い対策をしなくていい
・家の中でイタズラされる心配がない
・犬が汚れてしまう
・感染の危険性が比較的高い
・外にいる方が比較的吠えやすい
・暑さ対策が必要

柴犬の飼い方

柴犬の飼い方

・しつけの仕方

飼い主への忠誠心が強いといわれていることからしつけは大変ではない、というイメージを持たれているかもしれませんが、実際は柴犬の場合もしつけは大変です。
柴犬のしつけの際は、“してはいけないこと”を犬の立場に立って、丁寧に教えていくことが重要になります。
また、しつけをするときに意識すべきポイントは「ほめること」です。たとえば吠えるのを止めたらほめるなど、わかりやすくほめて教えることで何をしてはいけないかを理解できます。
体罰は恐怖心をいたずらに刺激してしまう恐れがあるのでやめましょう。

・必要なケア

柴犬の世話をする際必要になるのはシャンプー、歯磨き、爪切り、ブラッシングそして適度な運動です。日常のお世話は衛生面のケアになるだけでなく、ストレス防止や飼い主とのコミュニケーションの時間、しつけの一環にもなるのでできれば飼い主本人が行うとよいです。
どうしてもムリという場合は、動物病院やトリミングサロンでもやってもらえます。

・シャンプー

1、2か月に1度ぐらいのペースで行いましょう。皮膚の負担を避けるため、シャンプーは薄めて、スポンジなどで泡立ててから洗うとよいです。
また、風邪をひかないようにぬるま湯で洗い、洗い終えたらタオルとドライヤーでしっかりと乾かしましょう。
生え代わり時期(換毛期)の場合は、事前にブラッシングを行っておくとよいです。
シャンプーを行う際はついでに肛門腺を絞るとよいです。
肛門腺とは肛門周辺にある線で、犬はここからマーキングなどに使われる分泌液を出しています。この分泌液は非常に臭く、しかも蓄積してしまいます。たまり続けると炎症の原因になることもあるので定期的に出していかないといけません。
肛門腺を絞る際はまず尻尾の付け根をつかみ真上に立てるように持ち上げます。そして肛門を両サイドから、軽く押し上げるように絞ると分泌液が飛び出します。終わったらお尻をシャワーで流してしまいましょう。

・歯磨き

犬はめったに虫歯になったりはしませんが、歯周病にはなります。
そのため、あまり広まってはいませんが、予防として歯磨きは有効です。
犬にとって口は触られるのを嫌がる部位なので、毎日少しずつ継続して慣れさせるようにしましょう。
歯ブラシや歯磨き粉は犬用のものがあります。人間用は使用しないようにしましょう。
歯ブラシが難しければ、ガーゼなどを指に巻き付けてふき取るという方法もあります。

・爪切り

爪には神経と血管が通っているため、それらを傷つけないように透けて見える血管の数ミリ手前まで、一度に深く切らずに少しずつ角度を変えて切っていきます。
切りすぎて出血してしまった場合は出血部位をガーゼで圧迫し、止血します。
止まらない場合はすぐに動物病院へ行き、医師の方に相談しましょう。月に1、2回行えば大丈夫です。

・ブラッシング

短毛種である柴犬ですが、意外にも抜け毛が多く、ブラッシングが必要です。
柴犬の被毛はダブルコートといって、オーバーコートとアンダーコートの2重構造をしており、オーバーコートは硬い毛で皮膚を守る役割を、アンダーコートはやわらかい毛で保湿、保温の役割を持っています。
ダブルコートの犬種は季節によっては体温調節のため、毛の生え代わりをするため、換毛期は抜け毛が多くなってしまいます。

抜けた毛は皮膚病や毛玉ができる原因にもなるので、ブラッシングをして丁寧に除去していきましょう。
とくに毛の生え代わり時期である春と秋の換毛期は毎日、それ以外になら1週間に1、2回程度行ってあげるとよいです。

・散歩

柴犬は室内飼いもしやすい犬種ですが、本来猟犬として飼われていた歴史もあり運動量が豊富なため、散歩は必要です。
また、散歩は運動になるだけでなくストレス解消や社会化(世の中に多様な犬や人々が存在するということを知ること)の一環にもなるので、できるだけ早い時期から、毎日行うようにしましょう。
30分程度の散歩を1日2回行うのが望ましいとされているようです。
はじめる時期としては、感染症のリスクを避けるため、本格的な散歩はワクチンプログラムが終了してからはじめるとよいでしょう。
他の犬に接触しなければめったに感染しないので、ワクチンプログラムが終了する前も、抱きかかえて少し外を歩き回る程度であれば散歩しても大丈夫です。
また、子犬のころは体力がまだついていないため、家の周辺を数分だけ散歩するなど散歩量を抑えましょう。

ペット保険の必要性

ペット保険の必要性

・ペット保険とは

人間と同じように、ペットの通院・入院・手術にかかるお金はペット保険によって備えることができます。
ペットには公的制度による病気・ケガの補償がないため、飼い主は各自でペットの病気・ケガ治療の出費に備える必要があります。

・加入すべき理由

柴犬に限らず、犬を飼っている方は飼いはじめてすぐにペット保険に加入すべきです。それには以下の3つの理由があります。

1.多くの犬が病気になっている
2.ペットの治療費は高額になることがある
3.保険は時間がたてばたつほど加入しにくくなる

1.柴犬は皮膚病になりやすい(※)

アニコムの家庭どうぶつ白書2019によると、犬の保険金請求割合は皮膚疾患がもっとも高く、24.9%となっています。
柴犬は一般的な犬よりもさらに皮膚疾患にかかるリスクが高く、保険請求割合は32.9%です。
3匹に1匹もの柴犬が皮膚病によって治療を受けていることになります。

2.治療費が高額になる例

また、病気やケガになる可能性が低くても、治療費が高額になる場合があるので保険によって備えるべきです。
ペットには公的な保険制度がないため治療費は飼い主の自己負担です。手術を行うとなると1回の手術で10万円以上の費用がかかることもあります。
このような高額出費があることを考えるとペット保険に加入する意味は大きいといえます。

3.高齢になるほど保険には加入しにくい

ペット保険は高齢になればなるほど加入しにくくなります。なぜなら、高齢になるとケガや病気のリスクが高くなるため、加入時の年齢に上限が定められているからです。

丈夫な骨格を持つ柴犬は、骨折など手術が必要な傷病になることは少ないですが、一方で皮膚炎に関しては、ほかの犬種と比較しても多く、複数回の通院が必要になる場合があります。
ペット保険を選ぶ際は通院補償が厚い保険を選んでみるとよいかもしれません。

まとめ

柴犬は環境への適応力が高く、また飼い主に従順な性格で、初心者にとっても飼いやすい犬種です。
一方で我が強い性格でもあるため、しつけができずムダ吠えをする犬になってしまう場合があります。
日々のお世話は愛犬の清潔さを保ち、病気を予防する役割があるため、しっかりと行っていく必要があります。
万が一の病気に備えてペット保険にも入っておきましょう。

適切な飼育方法で、健康でかしこい犬に育ってくれるよう頑張りましょう。

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この記事を書いた人
ニッセンライフ ニッセンライフ
Will Naviを運営する株式会社ニッセンライフは通販でおなじみのニッセンのグループで、セブン&アイグループ傘下の企業です。
40年以上の豊富な経験と実績をもつ保険代理店です。
ニッセンライフの経験豊富な専門のアドバイザーが、保険でお悩みの点や疑問点などお客様の個々の状況に合わせてサポートいたします。
出典
※「家庭どうぶつ白書2019」(アニコム損害保険)
https://www.anicom-page.com/hakusho/book/pdf/book_201912.pdf

掲載内容は執筆時点の情報であり、変更される場合があります。
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