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  • 1等級ダウン事故
    【いっとうきゅうだうんじこ】
    事故によって所定の保険金を受け取り、事故の原因が所定の条件を満たす場合に翌年のノンフリート等級が1等級下がる要因となる保険事故のことをいいます。
  • 異動
    【いどう】
    損害保険などについて、保険契約者の申し出により、保険期間中に保険の契約内容または契約条件を変更することをいいます。
  • 一般車両保険
    【いっぱんしゃりょうほけん】
    車対車の事故から、自損事故、いたずら・落書き・盗難など、幅広く補償する車両保険をいいます。
  • インターネット契約
    【いんたーねっとけいやく】
    インターネットを通じて申し込み、契約が可能な保険のことをいいます。
  • インターネット割引
    【いんたーねっとわりびき】
    契約締結のプロセスをすべてインターネットで完結された方に対して、保険料を割り引くことをいいます。
  • 運転者年齢21歳以上担保特約
    【うんてんしゃねんれい21さいいじょうたんぽとくやく】
    運転者の年齢を21歳以上の者に限定する特約のことをいいます。21歳未満の運転者が事故を起こした場合には、保険金が支払われません。
  • 運転者年齢24歳以上担保特約
    【うんてんしゃねんれい24さいいじょうたんぽとくやく】
    運転者の年齢を24歳以上の者に限定する特約のことをいいます。24歳未満の運転者が事故を起こした場合には、保険金が支払われません。
  • 運転者年齢26歳以上担保特約
    【うんてんしゃねんれい26さいいじょうたんぽとくやく】
    運転者の年齢を26歳以上の者に限定する特約のことをいいます。26歳未満の運転者が事故を起こした場合には、保険金が支払われません。
  • 運転者年齢27歳以上担保特約
    【うんてんしゃねんれい27さいいじょうたんぽとくやく】
    運転者の年齢を27歳以上の者に限定する特約のことをいいます。27歳未満の運転者が事故を起こした場合には、保険金が支払われません。
  • 運転者年齢30歳以上担保特約
    【うんてんしゃねんれい30さいいじょうたんぽとくやく】
    運転者の年齢を30歳以上の者に限定する特約のことをいいます。30歳未満の運転者が事故を起こした場合には、保険金が支払われません。
  • 運転者年齢35歳以上担保特約
    【うんてんしゃねんれい35さいいじょうたんぽとくやく】
    運転者の年齢を35歳以上の者に限定する特約のことをいいます。35歳未満の運転者が事故を起こした場合には、保険金が支払われません。
  • 運転者の年齢条件
    【うんてんしゃのねんれいじょうけん】
    補償の対象となる自動車を運転する者の年齢についての条件であり、年齢を制限することにより保険料に差を設ける特約のことをいいます。
  • 運転者(本人・配偶者)限定割引
    【うんてんしゃ(ほんにん・はいぐうしゃ)げんていわりびき】
    運転者(本人・配偶者)限定割引とは、補償の対象となる自動車の運転者を記名被保険者本人とその配偶者に限定することにより、保険料が安くなる割引のことをいいます。
  • 運搬費用保険金
    【うんぱんひようほけんきん】
    保険の対象となっている自動車を修理するために、最寄りの工場へレッカー車で運搬する費用について補償するものをいいます。
  • エアバッグ割引
    【えあばっぐわりびき】
    エアバッグを装着している自動車について保険料が割り引かれるものをいいます。

  • 型式
    【かたしき】
    車検証の型式欄に記載されている当該自動車の車名を表す記号のことをいいます。
  • 型式別料率クラス制度
    【かたしきべつりょうりつくらすせいど】
    過去にどのような車種がどの程度の頻度・規模により交通事故を起こし、その場合に保険会社がどれくらいの保険金を支払ったのかなどを考慮して決められる分類のことをいいます。
  • 仮処分命令に基づく仮払金
    【かりしょぶんめいれいにもとづくかりばらいきん】
    自動車事故により被害を負った者が、損害賠償責任に基づく請求額が確定する前に、概算により治療費や生活費の支払いを求めて裁判所に仮処分の申請を行うケースがあることをいいます。
  • 業務使用
    【ぎょうむしよう】
    契約をした被保険自動車を定期的かつ継続して業務に使用する場合のことをいいます。
  • 車対車+A特約
    【くるまたいくるまぷらすえーとくやく】
    車両保険に付帯することのできる特約のひとつであり、車両保険の補償範囲について他人の自動車との衝突や接触事故による損害、あるいは災害による車両の損害や盗難などに限定するものをいいます。
  • 車の入れ替え(車両入替)
    【くるまのいれかえ しゃりょういれかえ】
    新たに取得した自動車について、補償の対象である自動車と入れ替えることをいい、保険期間の途中で、同じ用途・車種の別の自動車と入れ替えることを意味します。
  • 車の譲渡
    【くるまのじょうと】
    売買や相続などにより所有する自動車を他人に譲り渡すことをいい、「自動車の名義変更手続」のことをいいます。
  • 契約者
    【けいやくしゃ】
    保険契約の申し込みをして、契約が成立すれば、契約上のさまざまな権利(契約内容変更などの請求権)と義務(保険料の支払義務)を持つ人のことをいいます。
  • 減車
    【げんしゃ】
    既に2台以上自動車を保有している方(家族所有の場合も含みます。)が、所有自動車を廃車・譲渡・返還・盗難、一時抹消した場合のことをいいます。
  • 後遺障害
    【こういしょうがい】
    事故発生直後から一定期間の強い症状(急性期症状)の治癒後でも機能障害や神経症状などの症状が残っていることをいい、一般的には「後遺症」と同じ意味で用いられます。
  • 個人賠償責任(特約)
    【こじんばいしょうせきにん とくやく】
    自動車事故以外の日常生活の事故により、他人をケガさせたり、他人の物を壊してしまい、法律上の損害賠償責任を負った場合の補償のことをいいます。
  • ゴールド免許割引
    【ごーるどめんきょわりびき】
    被保険者がゴールド免許の場合に適用される割引制度のことをいいます。

  • 3等級ダウン事故
    【さんとうきゅうだうんじこ】
    保険金の請求を行ったときに、翌年のノンフリート等級が3等級下がる保険事故のことをいいます。
  • 自家用8車種
    【じかようはちしゃしゅ】
    「用途・車種」が次に該当する自動車の総称のことをいいます。○自家用普通乗用車○自家用小型乗用車○自家用軽四輪乗用車○自家用普通貨物車(最大積載量0.5トン超2トン以下)○自家用普通貨物車、(最大積載量0.5トン以下)○自家用小型貨物車○自家用軽四輪貨物車○特殊用途自動車(キャンピング車)
  • 自家用軽四輪貨物車
    【じかようけいよんりんかもつしゃ】
    自動車のナンバープレートの色が黄地に黒文字、分類番号が40~49または80~89、記号がひらがな(一部を除く)と一部のアルファベット、長さ3.40m 以下、幅1.48m 以下、高さ2.00m 以下、排気量660cc 以下の貨物車をいいます。
  • 自家用軽四輪乗用車
    【じかようけいよんりんじょうようしゃ】
    自動車のナンバープレートの色が黄地に黒文字、分類番号が50~59、記号がひらがな(一部を除く)と一部のアルファベット、長さ3.40m 以下、幅1.48m 以下、高さ2.00m 以下、排気量660cc 以下の乗用車をいいます。
  • 自家用小型貨物車
    【じかようこがたかもつしゃ】
    自動車のナンバープレートの色が白地に緑文字、分類番号が40~49または400~499、記号がひらがな(一部を除く)と一部のアルファベット、長さ4.70m 以下、幅1.70m 以下、高さ2.00m 以下、排気量2,000cc以下の貨物車をいいます。
  • 事故有係数
    【じこありけいすう】
    事故有係数は、前契約期間中にノンフリート等級の下がる保険事故が発生した場合、新契約の保険料算出に使用される係数のことをいいます。事故有係数が適用される保険料は、無事故係数が適用される保険料より割高になります。
  • 事故有係数適用期間
    【じこありけいすうてきようきかん】
    事故有係数を適用する期間のことをいいます。
  • 事故証明取得サービス
    【じこしょうめいしゅとくさーびす】
    自動車保険の保険金を受け取る場合に必要となる「事故証明書」を保険会社が無料で代行取得してくれるサービスのことをいいます。
  • 事故代車費用担保特約
    【じこだいしゃひようたんぽとくやく】
    車両保険に付帯することができる特約であり、事故により自動車を利用することができなくなった場合(修理をする必要がある場合)、レンタカーなどで代替するときに発生する費用を補償するものをいいます。
  • 事故付随費用担保特約
    【じこふずいひようたんぽとくやく】
    保険の対象である自動車が事故や故障によって走行不能になった場合や、外出先で盗難された場合などに発生する費用を補填するものをいいます。
  • 事故・故障代車費用保険
    【じこ・こしょうだいしゃひようほけん】
    事故により自動車を利用することができなくなった場合(修理をする必要がある場合)、レンタカーなどで代替するときに発生する費用を補償するものです。
  • 事故・故障付随費用保険(事故・故障付随費用特約)
    【じこ・こしょうふずいひようほけん じこ・こしょうふずいひようとくやく】
    事故や故障により保険の対象となっている自動車が走行できなくなった場合、または搭乗中の事故により被保険者が入院や死亡した場合、その費用を保障してくれる特約のことをいいます。
  • 示談
    【じだん】
    法律的な紛争を有する当事者がお互いに話し合いを行い、譲り合うことによりその紛争を解決することをいいます。原則として、一度示談が成立した場合には、あとで異なる事実関係が判明した場合でも、示談をなかったことにはできません。
  • 示談支援
    【じだんしえん】
    損害保険会社などが示談交渉に関するアドバイスを行うことをいいます。示談支援では「示談代行」とは異なり、直接相手側と示談交渉を行うことはできません。
  • 示談代行
    【じだんだいこう】
    対人賠償保険や対物賠償保険など、契約者が保険金の支払われる事故を起こした場合に、弁護士や自動車保険会社の専門スタッフが本人に代わって相手側と示談交渉を行うことをいいます。
  • 実損填補(実損填補方式)
    【じっそんてんぽ じっそんてんぽほうしき】
    損害保険の契約における保険会社が保険金を支払う方式のひとつで、契約によって定められた保険金額を上限として、実際の損害額が保険金として支払われるものをいいます。
  • 実損払い
    【じっそんばらい】
    損害保険の契約における保険会社が保険金を支払う方式のひとつで、契約によって定められた保険金額を上限として、実際の損害額が保険金として支払われるものをいいます。
  • 自動継続
    【じどうけいぞく】
    保険契約者や保険会社から特段の意思表示がない場合、保険契約が満了したときに、同一の内容で自動的に更新される制度のことをいいます。
  • 自動車総合保険
    【じどうしゃそうごうほけん】
    対人・対物・搭乗者傷害・自損事故・無保険車傷害の5つが含まれた保険のことをいいます。
  • 自動車の入替における自動担保(被保険自動車の入替における自動担保特約)
    【じどうしゃのいれかえにおけるじどうたんぽ ひほけんじどうしゃのいれかえにおけるじどうたんぽとくやく】
    保険の対象である自動車から、新たに取得した自動車に車両入替を行う場合、自動車を取得してから30日以内に契約内容の変更手続をした場合に、変更手続が完了するまでの期間は新たに取得した自動車を保険の対象である自動車とみなして取り扱うものをいいます。
  • 自動車の使用目的
    【じどうしゃのしようもくてき】
    保険の対象となる自動車の使用目的のことをいいます。自動車を業務用として使うのか、通勤・通学などに利用するのか、週末に限定したショッピングやドライブに使用するのかにより、事故が発生する率は異なるため、リスクの判断要素として用いられることがあります。
  • 自動車の範囲
    【じどうしゃのはんい】
    自動車とは、一般に原動機の動力により車輪を回転させ、軌条や架線によらず走行する車のことをいいます。
  • 自動車付属品・付属機械装置
    【じどうしゃふぞくひん ふぞくきかいそうち】
    自動車に定着・装備されているもの、または使用目的が車内に限定された自動車に固定されているものをいいます。自動車に定着・装備されているものの例としては、カーオーディオやスペアタイヤなどがあり、使用目的が車内に限定された自動車に固定されているものの例としては、カーナビゲーションシステムやETC車載器などがあります。
  • 自動車保険
    【じどうしゃほけん】
    自動車保険には、すべての自動車が加入しなければならない自賠責保険と加入が義務付けられていない任意保険があります。任意の「自動車保険」の補償内容は、大きく3つあり、他人を死傷させた場合の「対人賠償責任保険」、本人や同乗者が死傷した場合の「人身傷害保険」「搭乗者傷害保険」など人に対して補償されるものと、他人のモノを壊した場合の「対物賠償責任保険」や自分の車が壊れた場合の「車両保険」などモノに対して補償されるものがあります。
  • 自賠責保険
    【じばいせきほけん】
    自動車損害賠償保障法により公道を走る全ての自動車やバイク(二輪自動車、原動機付自転車)に加入が義務づけられている強制保険のことをいいます。自動車やバイクの運行により他人を死傷させた場合の人身事故に基づく損害について保険金が支払われますが、物損事故は対象となりません。
  • 重度後遺障害
    【じゅうどこういしょうがい】
    交通事故による後遺障害のなかでも重いものをいい、治療をしてもこれ以上改善されることはなく、病気や弊害が半永久的に続く状態のことをいいます。
  • 重要事項説明書
    【じゅうようじこうせつめいしょ】
    保険の契約にあたって生命保険会社や損害保険会社が交付する説明・確認資料の中で、特に重要な事項を記載した説明書のことをいいます。保険の申込者に保険商品や保険契約について、重要な事項を説明し理解いただくために必ず必要なもので、「契約概要」や「注意喚起情報」がそれに該当します。
  • 人身傷害補償保険
    【じんしんしょうがいほしょうほけん】
    乗車中や歩行中に、自動車事故により死亡した場合やケガを負った場合などに保険金が支払われるものをいいます。過失割合に関係なく、運転している本人や同乗者まで補償するのが特徴です。
  • 人身事故
    【じんしんじこ】
    人的被害が発生した交通事故のことをいいます。人的被害の発生しない物損事故や自損事故は、人身事故には含まれません。人身事故を起こした場合、民事上の責任・刑事上の責任・行政上の責任を負うこととなります。
  • 人身搭乗中のみ担保特約
    【じんしんとうじょうちゅうのみたんぽとくやく】
    人身傷害補償保険に付帯することのできる特約であり、契約の対象となっている自動車に搭乗中の事故のみに補償を限定するものをいいます。人身搭乗中のみ担保特約は「人身傷害補償担保特約」とも呼ばれます。
  • 車検紹介サービス
    【しゃけんしょうかいさーびす】
    自動車保険に付帯するサービスのひとつであり、契約者の希望に応じて車検を取り扱う提携修理工場などを紹介するものをいいます。
  • 車両入替
    【しゃりょういれかえ】
    新たに取得した自動車について、保険証券に記載されている自動車、つまりは補償の対象である自動車と入れ替えることをいいます。
  • 車両所有者
    【しゃりょうしょゆうしゃ】
    保険の対象となっている自動車の所有者のことをいいます。
  • 車両保険
    【しゃりょうほけん】
    自分の車が交通事故により損害を受けた場合に、その修理代を補償する保険のことをいいます。
  • 車両料率クラス
    【しゃりょうりょうりつくらす】
    過去にどのような車種がどの程度の頻度・規模により交通事故を起こし、その場合に保険会社がどれくらいの保険金を支払ったのかなどを考慮して決められる分類のことをいます。
  • 衝突安全ボディ割引
    【しょうとつあんぜんぼでぃわりびき】
    自動車保険の契約において、保険の目的である自動車の車体が所定の衝突安全基準を満たした「衝撃吸収ボディ」の場合に適用される、保険料の割り引きのことをいいます。
  • 新価特約
    【しんかとくやく】
    車両保険に付帯することのできる特約のことをいいます。一般的に、損害保険における保険金額は、保険の目的(保険の対象物)の時価によって設定されることになります。
  • 新車割引
    【しんしゃわりびき】
    自家用普通乗用車(白の3ナンバー)や自家用小型乗用車(白の5ナンバー・7ナンバー)に該当する場合に、保険開始の年月が初年度登録後の翌月から起算し、一定期間内(具体的には25ヶ月以内など)であるときに適用される保険料の割り引きのことをいいます。
  • シートベルト装着特別保険金
    【しーとべるとそうちゃくとくべつほけんきん】
    搭乗者がシートベルトを装着していたのに死亡した場合に、一定金額を上限として死亡保険金の一定割合に相当する額が上乗せされて支払われるものをいいます。
  • セカンドカー割引
    【せかんどかーわりびき】
    複数の自動車を所有し、1台目と同様の保険へ加入する際の割引のことをいいます。一般的に初めて自動車保険へ加入する場合、ノンフリート等級(以下、等級)は6等級が適用されますが、条件を満たすと、セカンドカー割引により2台目以降の自動車には7等級が適用されることとなります。
  • 全損
    【ぜんそん】
    保険の目的(保険の対象)である自動車の損傷について、修理をすることができない状態、あるいは修理費が同一車種・同年式などにおける自動車の時価額(市場販売価格相当額) を上回る場合をいいます。
  • 損害填補
    【そんがいてんぽ】
    一般的に保険事故により発生した損害に対して保険会社が保険金を支払うことをいいます。損害填補に関連する用語に「実損填補(実損填補方式)」と「比例填補(比例填補方式)」がある。実損填補とは、損害保険の契約における保険会社が保険金を支払う方式のひとつです。契約によって定められた保険金額を上限として、実際の損害額が保険金として支払われるものをいいます。
  • 損害賠償
    【そんがいばいしょう】
    債務不履行や不法行為により損害が生じた場合に、その損害を金銭で填補して、事後的に損害がないのと同じ状態にすることをいいます。
  • 損害賠償責任
    【そんがいばいしょうせきにん】
    故意または過失により他人の身体・財物に損害を与えた場合に、その損害に対して金銭で賠償する責任を負うことをいいます。損害賠償は民事上の責任であり、刑罰などの刑事上の責任とは別です。ここでいう損害には、将来受けることができる予定であった利益を失った場合が含まれます。
  • 損害保険契約者保護機構
    【そんがいほけんけいやくしゃほごきこう】
    加入している損害保険会社が破綻した場合における、契約者の保護を目的とした機構のことをいいます。破綻した損害保険会社の契約者を保護する目的で、保険業法に基づき設立されました。
  • 損害保険代理店
    【そんがいほけんだいりてん】
    損害保険会社の委託を受けて(代理店委託契約)、保険契約の締結の代理や媒介を行う者のことをいいます。委託を行う損害保険会社の役員や使用人が、損害保険代理店となることはできません。

  • 対人賠償責任保険
    【たいじんばいしょうせきにんほけん】
    人を死亡・負傷させることにより法律上の損害賠償責任を負った場合、自賠責保険で支払われる保険金を超える部分に対して、保険金が支払われるものをいいます。対人賠償責任保険における人には、歩行者・同乗者・相手の自動車の搭乗者などが含まれます。
  • 対物全損時修理差額費用担保特約
    【たいぶつぜんそんじしゅうりさがくひようたんぽとくやく】
    対物事故による相手側の自動車の修理費が時価額を超えた場合に、相手側(被害者)が実際に修理をすることを条件に、修理費と時価額の差額部分について、自分の過失割合を乗じた額が保険金として支払われるものをいいます。対物全損時修理差額費用担保特約は「対物全損特約」とも呼ばれます。
  • 対物全損特約
    【たいぶつぜんそんとくやく】
    対物事故による相手側の自動車の修理費が時価額を超えた場合に、相手側(被害者)が実際に修理をすることを条件に、修理費と時価額の差額部分について、自分の過失割合を乗じた額が保険金として支払われるものをいいます。対物全損特約は「対物全損時修理差額費用担保特約」とも呼ばれます。
  • 対物賠償責任保険
    【たいぶつばいしょうせきにんほけん】
    自動車事故によって他人の財物に破損・汚損・滅失などの損害を生じさせて法律上の損害賠償責任を負った場合に、保険金が支払われるものをいいます。他人の財物とは、具体的には相手の自動車・建物・電柱などのことです。
  • 他車運転危険担保特約
    【たしゃうんてんきけんたんぽとくやく】
    被保険者が自ら運転者として搭乗しているほかの人の自動車を、契約している自動車とみなして保険金が支払われる特約のことをいいます。
  • 他人
    【たにん】
    自分以外の人のことをいいますが、たとえば、自賠責保険の基となる自動車損害賠償保障法における他人とは、車の保有者や運転者以外の人間を指します。
  • 単独事故
    【たんどくじこ】
    自分に全ての過失や責任などがあり、事故の相手方がいないものをいいます。例えば、自分で運転する車が電柱にぶつかった場合などの自損事故がこれに該当します。
  • 代車費用保険金
    【だいしゃひようほけんきん】
    車両保険に付帯することができる「代車費用担保特約」において支払われる保険金のことをいいます。レンタカーを利用した場合の実費分が支給されるものと、契約時に定めた定額の日額給付金(30万円が限度)が支払われるものがあります。
  • 中断証明書
    【ちゅうだんしょうめいしょ】
    自動車を廃車にする場合や転勤・留学などで海外に渡航する場合など、自動車保険を中断する場合に発行する証明書のことをいいます。中断証明書を取得している場合、あとで新たに自動車保険を契約するときに、証明書に記載された中断前のノンフリート等級を引き継ぐことが可能となります。
  • 中断手続
    【ちゅうだんてつづき】
    自動車を廃車にする場合や転勤・留学などで海外に渡航する場合など、加入している自動車保険を一度解約する手続きのことをいいます。中断手続を行うことにより、数年後に新たに保険を契約した場合でも、前に加入していた自動車保険のノンフリート等級を引く継ぐことができます。
  • 超過保険
    【ちょうかほけん】
    保険金額(ご契約金額)が保険を付けた対象物の再調達価額や時価を超えている保険のことをいいます。損害発生時に再調達価額や時価を超過している部分に関しては保険金が支払われません。
  • 長期係数
    【ちょうきけいすう】
    長期契約において保険料を一括払いとする場合に用いられる割引係数のことをいいます。損害保険における2年以上の契約を長期契約といいますが、長期契約で保険料を一括払いとする場合、期間に応じた保険料の割り引きがなされます。
  • 長期優良契約割引
    【ちょうきゆうりょうけいやくわりびき】
    前契約の保険期間が1年の場合、以下の条件を満たすノンフリート契約に適用される割引のことをいいます。①前契約のノンフリート等級が20等級であること②新契約のノンフリート等級が20等級であること③新契約の事故有係数適用期間が「0年」であること④前契約の保険期間中に1等級ダウン事故および3等級ダウン事故のいずれも発生していないこと
  • 重複保険契約
    【ちょうふくほけんけいやく】
    広義の重複保険とは、同一の被保険利益について複数の保険契約が存在する保険のことをいいます。狭義の重複保険とは、複数の保険契約の保険金額の合計額が、再調達価額または時価を超過する保険のことをいいます。
  • 通知義務
    【つうちぎむ】
    保険契約後に契約内容に変更が生じた場合に、保険契約者または被保険者が保険会社に速やかに連絡しなければならない義務のことをいいます。
  • 搭乗者
    【とうじょうしゃ】
    自動車に乗っている人のことをいいます。搭乗者には同乗者だけはなく、運転者も含まれます。
  • 搭乗者傷害保険
    【とうじょうしゃしょうがいほけん】
    保険契約の対象となっている自動車に搭乗中の運転者や同乗者が、事故によりケガを負った、あるいは死亡した場合に保険金が支払われるものをいいます。
  • 搭乗者傷害保険(部位・症状別払い)
    【とうじょうしゃしょうがいほけん ぶい・しょうじょうべつばらい】
    搭乗者傷害保険における補償内容のひとつです。搭乗中の事故によるケガの治療のため、入院や通院した場合に支払われるものであり、被保険者の受傷部位(首・肩腕・腰など)と症状(病気やケガの状態)に応じて、契約で決められた定額を支払う特約のことをいいます。
  • 盗難対策費用特約
    【とうなんたいさくひようとくやく】
    自動車が盗難や車上狙いの被害に遭ったため、盗難再発防止などの目的で被保険者が負担した所定の費用(盗難防止装置の設置費用など)について、保険金が支払われるものをいいます。盗難対策費用特約は「車両盗難不担保特約」と合わせて付帯することはできません。
  • 盗難防止装置割引
    【とうなんぼうしそうちわりびき】
    自動車保険の契約において、被保険自動車にイモビライザー・GPS追尾装置・盗難異常通報装置などの盗難防止装置が装備されている場合、保険料が割り引きされることをいいます。「イモビライザー割引」とも呼ばれます。

  • 任意保険
    【にんいほけん】
    自動車損害賠償保障法に基づき強制加入を義務付けられている「強制保険」に対して、任意で契約することができる自動車保険のことをいいます。
  • ノンフリート契約
    【のんふりーとけいやく】
    契約者が所有・使用する自動車の総台数が9台以下の契約のことをいいます。そのため、通常加入する自動車保険の場合、ノンフリート契約ということになります。
  • ノンフリート契約者
    【のんふりーとけいやくしゃ】
    自動車保険に加入している人のうち、所有・使用する自動車(保険をかけている自動車)の総数が9台以下の人のことをいいます。
  • ノンフリート等級
    【のんふりーととうきゅう】
    自動車1台ごとに前年契約の「等級」「事故の有無・件数」に応じて決定される1から20までの区分のことをいいます。同じ等級でも保険事故を起こした人の保険料は無事故の人よりも高くなり、等級および保険事故が発生した場合の保険料適用期間は、保険会社が変わってもそのまま引き継がれることになります。
  • ノンフリート等級別料率制度
    【のんふりーととうきゅうべつりょうりつせいど】
    ノンフリート契約において、個々の契約の内容に合わせてノンフリート等級などを用いて保険料を適用する制度のことをいいます。ノンフリート等級については、新規契約の場合6等級が適用され、1年間無事故だと翌年には1等級上がり、等級が上がると保険料は一般的に割安になります。
  • ノーカウント事故
    【のーかうんとじこ】
    翌年のノンフリート等級(以下、等級)には影響がなく、無事故の場合と同様に等級がひとつ上がる保険事故のことをいいます。

  • 搬送・引取費用保険金
    【はんそう ひきとりひようほけんきん】
    「事故・故障付随費用特約」で支払われる保険金のひとつです。保険の対象となっている自動車を修理するために工場へ運ぶ費用と、修理完了後に工場から引き取るための費用をカバーします。
  • バイク保険
    【ばいくほけん】
    二輪自動車・原動機付自転車の運転中などに起こった事故に対して補償する保険のことをいいます。バイク保険には、すべてのバイクに加入が義務づけられている「自賠責保険(強制保険)」と任意で加入する「バイク保険(任意保険)」があり、任意で加入するバイク保険は自賠責保険ではカバーしきれないリスクを補償します。
  • 賠償義務者以外の第三者
    【ばいしょうぎむしゃいがいのだいさんしゃ】
    無保険自動車の所有・使用・管理により被保険者の生命や身体を害し、それに基づいて法律上の損害賠償責任を負担する者には該当しない第三者のことをいいます。
  • ファミリーバイク特約
    【ふぁみりーばいくとくやく】
    自動車保険に付帯することのできる特約のひとつをいいます。ファミリーバイク特約では、125cc以下のバイクにより対人事故や対物事故を起こした場合でも、自動車にかけている主契約と同じ条件で相手に賠償することができます。
  • ファミリーバイク特約(自損)
    【ふぁみりーばいくとくやく じそん】
    ファミリーバイク特約のうち、対人賠償事故・対物賠償事故・自損傷害事故に限定して補償するものをいいます。
  • ファミリーバイク特約(人身)
    【ふぁみりーばいくとくやく じんしん】
    ファミリーバイク特約のうち、対人賠償事故・対物賠償事故・人身傷害事故に限定して補償するものをいいます。
    ご自身のケガに対しては、自損事故以外の事故についても補償します。
    ご契約の自動車にセットされた人身傷害保険の金額を限度に、治療費など実際に掛かった費用をお支払いします。
    自損傷害型と人身傷害型では「バイクを運転する方ご自身のケガ」に対する補償に違いがあります(人身傷害型の方が広い補償となります)。
  • 法令により定められた運転資格を持たない場合
    【ほうれいによりさだめられたうんてんしかくをもたないばあい】
    次に該当する者が自動車や原動機付自転車を運転している状態のことをいいます。ただし、免許証記載事項の変更届出中の人、紛失などによる再交付申請中の人、免許証を不携帯の人は、法令により定められた運転資格を持たない場合には該当しません。○道路交通法等法令に定められた運転免許を持たない人○運転免許効力の一時停止処分を受けている人○運転免許によって運転できる自動車の種類に違反している人法令により定められた運転資格を持たない者の運転により生じた損害については、保険金や給付金が支払われないことがあります。

  • 身の回り品担保特約
    【みのまわりひんたんぽとくやく】
    自動車保険の車両保険における特約のひとつで、通常では補償対象外となる車内やトランク内の身の回り品の損害を補償する特約のことをいいます。
  • 無保険車傷害保険
    【むほけんしゃしょうがいほけん】
    対人賠償責任保険に加入していない、あるいは加入していても保険金額が不十分であるなど、十分な損害賠償資力を有していないほかの自動車との事故により死亡や後遺障害を被った場合に、被保険自動車の搭乗者に対して保険金が支払われるものをいいます。無保険車傷害保険では、相手が負担すべき損害賠償責任の不足分について、保険金が支払われることとなります。
  • 免責金額
    【めんせききんがく】
    一定金額以下の小さな損害について、契約者または被保険者が自己負担するものとして設定する金額のことをいいます。

  • 用途・車種
    【ようと しゃしゅ】
    保険料を算出するための要素のひとつをいいます。自動車検査証(車検証)などに記載されている「用途」や「自動車の種別」のことを意味します。用途とは、自家用・営業用など、保険契約の対象となっている自動車の使用形態の区分をいいます。車種とは、普通乗用車・小型乗用車・小型貨物車などの、自動車の種類(型)の区分のことをいいます。
  • 横滑り防止装置割引(横滑り防止装置装備車割引)
    【よこすべりぼうしそうちわりびき よこすべりぼうしそうちそうびしゃわりびき】
    保険の対象である自動車において横滑り防止装置を装備している場合、保険料が割引されるものをいいます。自家用普通乗用車や自家用小型乗用車では、横滑り防止装置の要素を含めて保険料を算出しています。そのため、自家用普通乗用車や自家用小型乗用車以外の自動車で横滑り防止装置割引は適用されます。

  • 臨時運転者特約
    【りんじうんてんしゃとくやく】
    自動車保険における特約のひとつであり、記名被保険者またはその家族以外の者が被保険自動車を運転して事故を起こした場合でも保険金が支払われる(補償される)ものをいいます。記名被保険者またはその家族以外の者とは、例えば記名被保険者となっている運転者の友人や知人が該当します。臨時運転者特約は、運転者の年齢に関係なく保障されます。所有する自動車を他人が運転して事故を起こした場合、運転者本人(他人)に賠償能力がなければ、自分に賠償責任が及ぶ可能性があるため利用されます。
  • 臨時帰宅費用保険金
    【りんじきたくひようほけんきん】
    事故や故障の場所から自宅までの費用、あるいは目的地への移動費用をカバーする保険のことをいいます。「事故・故障付随費用特約」で支払われる保険金のひとつです。
  • 臨時宿泊費用保険金
    【りんじしゅくはくひようほけんきん】
    事故や故障により臨時に宿泊した場合の費用をカバーする保険のことをいいます。「事故・故障付随費用特約」で支払われる保険金のひとつです。
  • ロードサービス
    【ろーどさーびす】
    任意の自動車保険やバイク保険の補償の一つで、契約している車両が事故や故障などのトラブルにあったときに無料で対応してくれるサービスのことをいいます。事故での故障車両のレッカー移動やバッテリー上がり、ガス欠・パンク時の応急処置など、さまざまなトラブルに遭遇したときに利用することができます。
【必ずお読みください】
・このページは自動車保険の概要についてご紹介をしており、特定の保険会社名や商品名のない記載は一般的な保険商品に関する説明です。
・保険会社によって、補償内容・保険名称・特約名称等異なりますので、ご注意ください。詳細については「重要事項説明書(契約概要・注意喚起情報)」等をご確認ください。
・損害保険は、引受保険会社の商品によって、保険締結の『代理』もしくは『媒介』を行い、告知受領権についてはその取扱いによって告知受領権の有無が相違します。

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