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プードル

プードル
平均体高
オス
24~28㎝程度
メス
24~28㎝程度
平均体重
オス
2.5kg
メス
2.5kg
平均寿命

15.3歳

このイヌ種について

概要

プードルは、もともとは水辺での鳥獣狩猟用の猟犬で泳ぐのが得意です。何と言っても、被毛を独特のスタイルに刈り込んだ特徴的な姿が印象的な犬です。もともとこの刈込(クリップ)は、水の中で作業がしやすいように被毛の一部を刈り取る習慣から発展したとされていますが、しだいにデザイン性が重視されファッションとして愛用されるようになりました。その風貌から古くは貴族・王族に愛され愛玩犬(ペット)として徐々に品種改良が進みました。

現代では小型化が進み、大きさによって「トイ」、「ミニチュア」、「ミディアム」、「スタンダード」の4種類(ジャパンケンネルクラブ「JKC」分類による)に分類されます。飼育環境にあわせサイズを選べるため、広く家庭に普及しています。

アニコム社のペット保険契約件数でもっとも多い犬種です。

外見

プードルの外見・特徴は一般的に、面長で手足が長くスマートな体形でとくに腰から後ろ足にかけて強靭な筋肉が発達しています。見かけは被毛の刈込の影響で、非常に可愛らしく見えるものから、精悍でたくましい姿のものまでさまざまです。

毛の色は、ホワイト、ブラック、ブラウンの3色を基本とし、そこから派生したグレーやクリーム、シルバー、ブルー、アプリコット、ベージュ、シャンパンなど非常に多くのカラーバリエーションがあります。生後1か月くらいで退色する場合があり、毛色が変わってしますこともあります。毛質は、硬く、巻き毛で縮れて密生しており、シングルコートです。毛は抜けにくいですが、絡まりやすく毛玉ができるため定期的にトリミングとブラッシングが必要です。

最近では他の犬種との交配が盛んであり、ダックスフンドと掛け合わせた「ダップー」などのミックス犬が生まれています。また、小型品種でトイ・プードルより小さいティーカッププードルも登場しています。

習性・性格

プードルの習性・性格は一般的に、聡明で頭がよいと言われています。そのため、理解力が高くしつけやしやすいため番犬に向いています。また、教えこんで訓練するといろいろなことができるようになるため、ドックスポーツや曲芸犬として活躍することもあります。

サイズが大きい方が、性格がおだかやと言われています。小さい方は、こどものように天真爛漫で活発な傾向にあります。運動能力が高く活動的な犬ですので、小型であっても散歩は欠かさず連れていきましょう

一方、骨が弱く骨折・脱臼しやすいのも特徴です。そのため、高いところから飛び降りないように注意が必要です。滑る床も膝蓋骨脱臼の原因になりますので、飼育環境を整えることが重要です。

かかりやすい病気

傷病例

  • 1位 外耳炎

    耳介から鼓膜までの部分を外耳といいますが、この外耳の皮膚に炎症が起こることを外耳炎といいます。ワンちゃんでは多く見られる病気で、治療が遅れると慢性化する場合があるので、注意が必要です。

  • 2位 胃炎/胃腸炎/腸炎
  • 3位 嘔吐/下痢/血便
  • 4位 原因未定の皮膚炎
  • 5位 その他の皮膚疾患
  • 「かかりやすい病気」はアニコム損保「どうぶつ診療費ドットコム」より。(2019年10月末時点掲載)

診療費について

年間診療費

年間診療費(参考)
56,447

診療費例

外耳炎
年齢1歳
治療日数通院1日
診療内容
  • 初診料:1,000円
  • 耳垢検査:1,500円
  • 耳処置:1,500円
  • 外用薬(抗炎症剤+抗生剤の合剤):2,000円
合計6,000円
膝蓋骨脱臼(片側)
年齢4歳
治療日数入院4日、手術1回
診療内容
  • 入院費(小型犬)×5日:20,000円
  • レントゲン検査×6枚:36,000円
  • 留置処置:2,000円
  • 静脈点滴×2日:8,000円
  • 全身麻酔:20,000円
  • 手術費用:75,000円
  • 注射料×4日:20,000円
  • 内服薬(2種類)(7日分):7,000円
合計188,000円
  • 「年間診療費(参考)」はアニコム損保「家庭どうぶつ白書2017」より。
  • 「診療費例」はアニコム損保へのご請求の一例です。